新しい資金確保手段「ADYELL」による分割・後払いで広告出稿を増やし、新規顧客を開拓

2022.11.22

AD YELL

#D2C

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代謝改善から脂肪燃焼をサポートする健康食品「amachabi(アマチャビ)」のオンライン販売を手がける株式会社GENTRICH。amachabi は代謝の低下が顕著になる40代以上の世代をメインターゲットに、2020年10月のリリースから着実にファンを増やしています。毎日の食事にamachabiを取り入れるお客様も多数存在し、さらなる売上の拡大を目指すため広告費の増額を決定。そこで、広告費の後払い・分割サービス「ADYELL」を活用して、新しい顧客の開拓に成功しました。

株式会社GENTRICH
代表取締役CEO 鹿谷 賢斗様

単にダイエット食品を販売するのではなく、よりよい食習慣のきっかけ提供する

――現在、「MEAL TOKYO」のブランド名でビジネスを展開されていますが、コンセプトや背景について教えてください。

現在、MEAL TOKYOでは代謝を促進する成分を配合したamachabiというスープをメインに取り扱っています。MEAL TOKYOは「より良い食事の提供」をコンセプトに掲げ展開しています。世の中にはさまざまな健康食品、ダイエット食品がありますが、私は日本の昔ながらの食生活が日本人の体には合っていると考えています。今後は健康的な体作りの機会を提供するとともに、日本各地の伝統食材や調理法を現代風にアップデートして商品化していくことで、地方創生を通して国外にも新しい日本食の形を届けたいと考えています。

――単純に体重を落とすことが目的なのではなく、健康的な身体をつくることが目的ということですね。

単純に体重という数字だけを一時的に落としたいのであれば、食べなければいいんです。けれども、ダイエットに取り組む人の本質的なニーズは「適度な筋肉を残した上で、余分な脂肪だけを削ぎ落としたい」というものです。私たちが志向しているのは、単なる置き換えやカサ増しによって満腹感が得られるような食品によるダイエットではなくて、身体に必要な栄養を摂取した上でのダイエットです。健康的な身体であれば代謝機能も維持されるので過度な食事制限も不要であり、それこそが本質的な身体づくりだと考えています。健康的な食生活を実現する上でのきっかけづくりをMEAL TOKYOないしはamachabiで提供できたらと思っています。

amachabiサイト:https://meal-tokyo.com/

――amachabiを購入されるお客様の年齢層を教えてください。

だいたい40~60代がメインのお客様です。皆さんからは「年々、代謝が落ちているのを実感します」という声を多くいただいています。加齢とともに代謝機能は落ちていくので、そこをamachabiで上手くサポートしていきたいですね。amachabiはそれだけで召し上がってもいいし、おかずの一品としてアレンジしていただくのにも最適です。継続する上で食事を楽しむことは重要なので、アレンジレシピなどもWeb上で発信しています。

ADYELLを活用して、今後は広告費を3倍に

――第一弾の商品をamachabiにした理由を教えてください。

最初の商品は分かりやすい脂肪削減効果のある食材にしたかったからです。サプリメントではなく、食品であることにこだわりました。amachabiは味噌汁をアップデートした食品と捉えてもらえればと思います。

――そこからADYELLを利用するようになったきっかけを教えてください。

それまでは広告やSNSで専門家やインフルエンサーの方に商品をギフティングして新しいお客様を獲得していたのですが、継続率が非常に良かったんですね。基本、10食を1セットで販売していますが、定期購入で月に複数回購入いただく方が多い傾向にありました。ここである程度、顧客へ受け入れてもらえそう。という手触り感を獲得し、そこから少しずつ広告拡張と検証を繰り返し、さらに広告投資を計るべく資金が必要になったのですが、そこでエクイティ、デットなど様々な選択肢を模索していく中で、信頼するマーケターの方に御社をご紹介いただいたことがきっかけです。類似のサービスも認識している中ではありませんでしたし、紹介から申し込みまではほぼ即決でしたね。現在まで約半年ほどお世話になっています。

――広告は主にどのような媒体に出しているのでしょうか?

メインはInstagramとfacebookやアフィリエイト、そして各種アドネットワーク等です。しっかりと広告を打つようになったのは2022年になってからですね。今後CPAを見ながら、新しい媒体での顧客獲得も図っていければと考えています。

――ADYELLを利用してみての感想を教えてください。

たいへん助かっています。やはり、EC事業者にとってスピード感を持ってアクセルを踏んでいくための資金確保は最重要になるので、その点一括で広告費が出ていかないことは最大のメリットだと感じています。現在は月間1千万円ほどの広告費ですが、予想以上にお客様からの反応が良いのでADYELLとして使用できる枠の拡大を視野に入れています。

――どのくらいの金額を視野に入れているのでしょうか?

現状の2~3倍ほどは投入したいと考えています。基本的にCPA(Cost Per Action「顧客獲得単価」)とLTV(Life Time Value「顧客生涯価値」)が適正であれば、青天井で広告費は増額していきたいですね。そのためにも、御社とのよりスピーディなコミュニケーションや、定量情報がOKな前提で定性も含めた情報共有による直近枠拡大への動きをリクエストさせていただきながら、事業のさらなる成長へ向き合っていただいています。

日本各地の伝統食材をアップデートしていく

――お客様からのレスポンスも良好で継続率も高いとのことですが、継続率が高い要因はどこにあると分析されていますか?

過度に期待値を上げすぎないようにしている点だと思います。「これを飲むだけで痩せる!」みたいなことを謳っている広告はよくありますが、1か月試してみて効果がなかったらみんな離れていくでしょう。amachabiの目的は「痩せやすい体質をつくる」ことです。食べてすぐに痩せるのではなく、最低でも3ヶ月以上など長く継続することで徐々に体質を変えていく。販売開始から1年未満ですが、すでに25回ほどリピートいただいているお客様もいらっしゃいます。

――今後の短期的な展望と長期的な展望を教えてください。

短期的な展望はまずはamachabiをサービスとしてより確かなものにアップデートしていくことから始まり、MEAL TOKYOブランドとしての取り組みを拡大させていくこです。今はアドネットワークを通じて顧客を獲得していますが、今後は卸売、場合によっては実店舗の展開も考えています。MEAL TOKYOブランドとしては今後amachabiに次ぐ第二、第三のプロダクト開発を進めていき、商品数も増やしていきます。次の一手は宮古島産のもずくですね。普通に都内のスーパーなどで売っているもずくとはぜんぜん違うクオリティです。食物繊維も豊富で栄養価も高く、ダイエット食としても優れた食材です。

けれども、あまり市場には出回っていないんです。販売業者の兼ね合いとかいろいろあるようですが、それらの問題を解消しながら商品化を進めていきます。MEAL TOKYOというブランド名には、人々の食生活を整えたいという思いが込められています。FOODではなくMEAL。あくまでも食事にこだわっています。

――これからどのような日本の伝統食材が商品化されていくのか我々も非常に楽しみです。
引き続き、ADYELLが伴走をさせていただきながら、お客さまの拡大・事業成長へ向けご一緒させてもらえたらと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。

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