クラウドファンディングで資金調達する方法|種類や選び方、資金調達を成功させるポイントも解説

2025.03.27

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クラウドファンディングで資金調達する方法|種類や選び方、資金調達を成功させるポイントも解説

クラウドファンディングは、資金調達方法の一つとして活用できる手段です。本記事では、資金調達を目的としたクラウドファンディングに焦点を当てて、クラウドファンディングの種類や選び方を解説します。また、資金調達を成功させるためのポイントや成功事例も紹介します。

 

目次

資金調達方法の1つクラウドファンディングとは クラウドファンディングとは クラウドファンディングとほかの資金調達方法との違い クラウドファンディングによる資金調達が向いているケース 金融機関から融資を受けられない場合 起業や新規事業の立ち上げを目的に資金調達をする場合 テストマーケティングを実施したい場合 ファンベースのプロジェクトやビジネスを行う場合 クラウドファンディングの種類 購入型クラウドファンディング 融資型クラウドファンディング 株式型クラウドファンディング ファンド型クラウドファンディング 寄付型クラウドファンディング クラウドファンディングサイトを選ぶ際のポイント 利用料や決済手数料などの費用 得意ジャンル 利用している支援者の数 プロジェクトの募集方法 クラウドファンディングによる資金調達を成功させるポイント 適切なターゲット設定を行う 支援者のニーズ調査と適切なリターン設計を行う プロジェクトのターゲットに適したSNSで広報活動を展開する プロジェクトの魅力や熱意が伝わるページを作成する クラウドファンディングで資金調達に成功した事例 新規開店する鮨屋と焼肉店の予約枠を先行販売 新商品のイヤホンをリターンに設定 日本全国にこだわりの美容室をオープンするための資金調達 資金調達を成功させるには、クラウドファンディング以外の手段も検討を BNPLや請求書カード払い(BPSP)活用も有用 クラウドファンディングはスタートアップ企業が活用しやすい資金調達方法の1つ

 

近年は、コロナ禍に実施された「ゼロゼロ融資」の返済が始まったり、物価高の影響による資金繰り難で倒産するケースも増えていたりなど、特に小規模事業者にとっては厳しい状況となっています。

資金繰りの悪化を防ぐためには資金調達方法を多様化することが1つの手段となりますが、調達の難易度やリスク面からクラウドファンディングも検討の価値が高い手段といえます。

本記事では、クラウドファンディングで資金調達する際に知っておきたい内容やポイントを紹介します。成功事例も紹介しますので、クラウドファンディングの活用を検討している企業の方は、ぜひ参考にしてください。

資金調達方法の1つクラウドファンディングとは

まずクラウドファンディングの概要と、ほかの資金調達方法との違いを解説します。

クラウドファンディングとは

クラウドファンディングは、インターネットを通してプロジェクトの支援を呼びかけ、多数の人々から資金を集める仕組みです。主にプロジェクトの実現に必要な資金調達を目的としており、クラウドファンディングサービスのプラットフォームを活用して行われます。

特に新しい製品やサービスのアイデアがあるものの、資金面の課題から足踏みしてしまっているような場合に、効果的な資金調達方法となります。

出資者には支援額に応じたリターンを提供します。出資者にとってリターン内容が出資の決め手の一つとなることもあるため、プロジェクトの内容や意義への賛同を集めるとともに、魅力的なリターンを設定することも大切です。

クラウドファンディングとほかの資金調達方法との違い

スタートアップ企業が選択できる資金調達方法は多岐に渡り、それぞれ特徴が異なります。

例えば、金融機関からの融資には返済義務がありますが、クラウドファンディングのなかでも、購入型と寄付型は返済の必要がありません。また、クラウドファンディングは担保が不要です。資産を失うリスクを回避できる点は、特に資産や実績の少ないスタートアップ企業やベンチャー企業にとってメリットとなるでしょう。

企業の規模や実績に関係なく活用できるため、有用性の高い資金調達方法といえます。

クラウドファンディングによる資金調達が向いているケース

数ある資金調達方法のなかで、クラウドファンディングを選択するメリットを詳しく紹介します。

金融機関から融資を受けられない場合

自己資金が十分になかったり、実績がまだ浅かったりする企業は、金融機関からの融資の難度が高い傾向にあります。一方、クラウドファンディグは金融機関よりも資金調達のハードルが低く、また担保や信用力を問われることなく、多くの出資者から資金を集めることが可能です。

資金調達方法が限られているスタートアップや新規事業にとって、クラウドファンディングは活用しやすい方法の一つといえます。

起業や新規事業の立ち上げを目的に資金調達をする場合

これから起業する企業や新規事業の立ち上げでは、クラウドファンディングによる資金調達が効果的です。クラウドファンディングサイトは集客力が高く、資金調達だけでなくプロモーション活動にも大きなメリットがあるためです。クラウドファンディングを活用することで、自社や事業内容に興味・関心を持ってもらい、認知度を高めることが期待できるでしょう。

また、出資してくれた支援者が将来の顧客となる可能性もあり、ビジネスの成長につながる大きなチャンスにもなり得ます。

テストマーケティングを実施したい場合

クラウドファンディングは、テストマーケティングや集客の施策としても有用です。開発中の商品・サービスについて消費者ニーズや反応を探り、必要な改善点を把握するために活用できます。低コストで実施できる点も魅力です。

また、クラウドファンディングサイトには支援者の年齢や性別などのデータを収集できる機能があるため、ターゲット市場をより明確にすることができます。

ファンベースのプロジェクトやビジネスを行う場合

ファンベースとは顧客や支援者の声を反映させた商品・サービスをつくることで、中長期的に売上や事業価値を高める考え方です。クラウドファンディングは、このような企業や個人、商品のファンを対象としたプロジェクトでの活用に適しています。

例えば、アイドルやバンドがワンマンライブを実現するために資金を集めたり、固定のファンを持つ老舗飲食店が営業を続けるために支援を募ったりするケースなどがあります。ファンの「応援したい」という気持ちが、クラウドファンディングの成功率を高めてくれるでしょう。

また、クラウドファンディングを通じてコミュニティを形成し、支持者を増やすことも期待できます。これからファンをつくり事業を成長させたい、というビジョンの実現にも有用といえます。

どの資金調達方法にもいえることですが、クラウドファンディングの活用にはデメリットもあります。クラウドファンディングのデメリットについては、こちらの記事で詳しく解説しています。ぜひあわせて参考にしてください。

クラウドファンディングのデメリットとは?種類ごとの注意点や対策を解説

クラウドファンディングの種類

資金調達方法として活用できるクラウドファンディングは、大きく分けて5種類あります。それぞれの特徴を解説します。

購入型クラウドファンディング

購入型クラウドファンディングは、支援者の出資に対するリターンとして、商品やサービス、支援者限定グッズなどを提供するものです。特に新商品の開発費を集めるために、その新商品自体をリターンとして提供する事例が多く見られます。

支援者はリターンを目当てとして、商品やサービスを購入する感覚で出資する傾向にあります。

購入型クラウドファンディングは、資金調達に加えて、自社の商品やサービスのプロモーション効果も期待できます。資金調達とプロモーションを同時に行えるため、効率的なマーケティング手法としても有用です。

融資型クラウドファンディング

融資型クラウドファンディングは、出資者が融資型クラウドファンディングのプラットフォームを介して企業に融資をするものです。主に資産運用を目的とした複数の個人投資家から小口の資金を集める方法で資金調達を行います。

一般的に「ソーシャルレンディング」や「貸付型クラウドファンディング」とも呼ばれ、出資者は出資した金額に対して利息を受け取ることができます。金融商品として扱われるため、貸金業法や金融商品取引法などの関連法規の規制を受ける点に十分な注意が必要です。

株式型クラウドファンディング

株式型クラウドファンディングは、自社株式や新株予約権を提供する代わりに、複数の個人投資家から出資を募るものです。

投資家にとっては、非上場企業の未公開株を取得でき、投資した企業が成長し株式上場すれば、大きなリターンが期待できる点にメリットがあります。ただし、投資先の企業が期待通りの成長を遂げられず、リターンが得られないリスクも存在します。

これまで、一人の投資家による同一企業に対する投資額は年間50万円以下と制限されており、また企業が集められる資金は年間1億円未満が上限でした。しかし今後、この金額についての規制は緩和される予定です。同一企業への投資上限額は純資産や収入に応じて最大200万円まで、企業の株式発行上限額は1億円未満から5億円未満になります。

スタートアップ企業にとって、今後さらに注目される資金調達方法になることが予想されます。

※参考:「金融商品取引法施行令の一部を改正する政令(案)」等の公表について(スタートアップへの資金供給の促進関係)(金融庁)

※参考:「株式投資型クラウドファンディング業務に関する規則」の一部改正案に関するパブリックコメントの募集について」(日本証券業協会)

ファンド型クラウドファンディング

ファンド型クラウドファンディングは、投資家が企業に直接投資するのではなく、クラウドファンディングサービスを介して投資を行います。出資者は、売上や出資額に応じて、商品やサービス、特典、金銭などのリターンを受け取れます。

ファンド型クラウドファンディングでは、売上に基づく分配金で利回りが計算されることが一般的です。

寄付型クラウドファンディング

寄付型クラウドファンディングは、見返りがないかたちで資金を集めるタイプです。その名の通り「寄付」のため、支援者に商品やサービス、利息などのリターンは提供されません。

寄付型クラウドファンディングは、社会的意義の高いプロジェクトで活用されることが多い傾向にあります。例えば、被災地の復興支援やひとり親家庭への援助などです。

直接的なリターンは行わないものの、支援者に対してお礼の手紙を送るなど、感謝の気持ちを表すことが一般的です。社会貢献を目的とした支援を集める手段として、広く活用されています。

クラウドファンディングサイトを選ぶ際のポイント

クラウドファンディングで資金調達をするためには、クラウドファンディングサイトの選択も重要なポイントです。日本国内だけでも数多くのプラットフォームがあり、それぞれ異なる特徴があります。

クラウドファンディングサイトを選ぶ際の比較ポイントを紹介します。

利用料や決済手数料などの費用

クラウドファンディングを活用するには、プロジェクトページの掲載料や決済手数料が発生します。プラットフォームにより金額が異なるため、事前にかかる費用を確認しておきましょう。

決済手数料は、支援者から集めた金額に対して一定の割合で計算されることが多い傾向にあります。

得意ジャンル

クラウドファンディングサイトには、それぞれ得意とするジャンルがあります。例えば、「makuake」は「製品」に特化しており、多種多様な新商品のクラウドファンディングが行われています。音楽業界に特化した「muevo」は、アーティストや音楽関連のプロジェクトをサポートするプラットフォームです。

クラウドファンディングを行う際は、自社のプロジェクトとの相性の良さも確認するようにしましょう。適切なプラットフォームを選ぶことで、資金調達の成功の可能性も高められます。

利用している支援者の数

クラウドファンディングサイトを選ぶ際には、サイトの利用者数もポイントになります。利用者数が多いからといって必ずしも資金が集まるわけではありませんが、利用者が多いほど、多くの人にプロジェクトを知ってもらえる可能性が高く、資金調達の成功率も高まると期待できます。

ただし、前述したように、かかる費用やサイトの得意ジャンルなども考慮する必要があります。総合的に判断し、自社のプロジェクトに適したサイトを選ぶことがクラウドファンディングの成功の鍵となります。

プロジェクトの募集方法

クラウドファンディングの募集方法は、大きく「目標達成型」と「実行確約型」の2種類に分けられます。

「目標達成型」は、目標金額を達成した場合のみプロジェクトが成立し、目標金額に達しない場合はリターンも実行されません。つまり、資金調達を目的とする場合、目標金額を達成しなければ1円も手に入らないというリスクがあります。

一方、「実行確約型」は、目標金額を達成しなくても、例えばたとえ1人でも支援者がいればプロジェクトが成立します。目標に届かなくても支援者してくれた人の分だけ資金を得られるため、リスクをおさえたい場合に有効な選択肢です。

クラウドファンディングによる資金調達を成功させるポイント

クラウドファンディングを活用した資金調達を成功させるために、知っておきたいポイントを解説します。

適切なターゲット設定を行う

クラウドファンディングで成功をおさめるためには、ターゲット設定を明確にする必要があります。性別や年代、ライフスタイルなどをもとに、どの層にアプローチするかを決定します。

商品やサービスに適したターゲットに絞ることで、より効果的にプロジェクトを訴求でき、支援を集めやすくなるでしょう。

支援者のニーズ調査と適切なリターン設計を行う

出資者にとって出資の動機の1つとなる、リターンの内容も大切です。プロジェクトを進める側の主観的な視点ではなく、支援者のニーズを満たした、魅力を感じられるようなリターンを設定することが求められます。

リターンは支援金額に応じて複数設定することが一般的です。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」の調査によると、リターンを10個以上用意することで、目標到達率が高くなる傾向があるとの結果が出ています。

種類や内容など適切なリターン設計ができるかが、クラウドファンディグ成功の秘訣といえるでしょう。

※参考:CAMPFIRE統計データ

プロジェクトのターゲットに適したSNSで広報活動を展開する

クラウドファンディングを行う際は、SNSを活用した広報活動も行いましょう。SNSは種類によって利用者層や特性が異なるため、XやInstagram、TikTokなど、ターゲット層が多く利用しているSNSを選ぶことがポイントです。

例えば、総務省の2023年の調査によると、10代はInstagramとTikTokを多く利用し、40代はXとInstagramをよく使ってるとの結果でした。また、LINEやYouTubeは年齢層を問わず広く利用されているため、幅広い層にアプローチしたい場合に効果的といえます。

ターゲット層にアプローチできるSNSを選定し、適切なプロモーションを行いましょう。

※参考:令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査 報告書(総務省情報通信政策研究所 )

プロジェクトの魅力や熱意が伝わるページを作成する

クラウドファンディングでは、プロジェクトのページづくりも大事なポイントです。クラウドファンディングの利用者がそのページを見た際、支援したいという気持ちが湧くような魅力的なページを作成することが求められます。

プロジェクトの内容、魅力、リターン内容、そしてプロジェクトに対する熱意や想いが明確に伝わるように工夫しましょう。例えば、本文の内容や長さ、画像の配置にも注意を払い、視覚的にも感情的にも引きつけるようなデザイン的な工夫も必要です。

クラウドファンディングで資金調達に成功した事例

クラウドファンディングで資金調達に成功した事例を紹介します。クラウドファンディングの実施を検討する際の参考にしてください。

新規開店する鮨屋と焼肉店の予約枠を先行販売

「CAMPFIRE」で実施されたこのクラウドファンディングプロジェクトでは、新規開店する鮨屋と焼肉店の予約枠がリターンとして提供されました。

SNSを積極的に活用しプロジェクトの認知度を高め、40種類もの豊富なリターンにより多様な支援者に対応することで、幅広い層からの支援を集めました。

「予約枠」をリターンとして提供したことで、クラウドファンディング終了後も継続的に来店してもらえる契機になり、顧客との長期的な関係を築くことに成功しています。

※参考:住所非公開「有楽町かきだ」「焼肉かきだ」の予約枠を先行販売【2023年1月開店】

新商品のイヤホンをリターンに設定

「Makuake」で実施されたこのプロジェクトでは、日本初上陸のイヤホンをリターンとして提供しました。クラウドファンディングを通じて多くのPV(※2)を獲得し、知名度の向上に成功しています。

クラウドファンディングページでは、GIF画像や有識者のコメントを掲載し、製品の使用感をイメージしやすくする設計が施されていました。支援者が製品の魅力を感じ取りやすくなったことで、多くの支援につながったと考えられます。

※参考:まるでスピーカー!未来の高音質と装着感!「Oladanceウェアラブルステレオ」

※2 Webサイトや特定のページが閲覧された回数を示す指標。

日本全国にこだわりの美容室をオープンするための資金調達

「CAMPFIRE」で実施されたこのクラウドファンディングプロジェクトでは、「ヘアケアマイスターや毛髪診断士のみで、日本全国に本物だけを取り扱った美容室」をつくるための資金を集めました。

リターンには新規顧客向けのカウンセリングチケットや新規限定カットカラーチケット、1日限定でパーマやトリートメントがやり放題のチケットなど、新たな顧客の集客につながるお返しが設計されています。また、既存顧客向けに、お店のロゴが入ったエコバッグやパーカーといったアイテムも提供されました。

このように、新規顧客と既存顧客それぞれにに合わせたリターンを設定することで、支援者を引きつけることができた事例です。

参考:ヘアケアマイスターや毛髪診断士だけで日本全国に本物だけを取り扱った美容室を作る

資金調達を成功させるには、クラウドファンディング以外の手段も検討を

スタートアップ企業にとって、クラウドファンディングは有用な資金調達方法ですが、必ずしも目標金額が集まるとは限りません。事業に必要な資金調達を成功させるには、クラウドファンディングだけに頼るのではなく、並行して他の資金調達方法を検討しておくことが大切となります。

例えば、国や自治体が出資元となっている、補助金や助成金の活用も検討してみましょう。またエクイティファイナンスやデットファイナンス、RBFなどを活用する手もあります。

資金調達方法は多岐に渡るため、リスク分散の観点からも、多角的に実行手段を検討していきましょう。

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BNPLや請求書カード払い(BPSP)活用も有用

資金調達に代わる手段として、BNPLや請求書カード払い(BPSP)も有用な方法といえます。

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クラウドファンディングはスタートアップ企業が活用しやすい資金調達方法の1つ

クラウドファンディングは、金融機関と比較して資金調達のハードルが低いため、スタートアップ企業にとって活用しやすい資金調達方法となります。

クラウドファンディングを成功させるには、活用するサイトの選択やプロジェクト内容、リターンの設計が重要なポイントです。また、プロジェクトページの見せ方にも気を配るなど、支援者を引きつける工夫をこらしましょう。

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